翻訳者の請求書テンプレート
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ドキュメントの定期翻訳を請け負う個人翻訳者向けの請求書サンプルです。原文ワード単価の契約で、翻訳料に対する源泉徴収税額と差引請求金額の行を入れています。宛先・金額を入れ替えるだけでそのまま使えます。

請求書 No. 2026070152
サンプル株式会社 御中
いつもお世話になっております。
下記の通りご請求申し上げます。
サンプル花子
発行日: 2026年7月31日
対象月: 2026年7月分
品目金額
英日翻訳(2026年7月分 / 原文10,000ワード × 12円)120,000円
小計120,000円
消費税(10%)12,000円
合計132,000円
源泉徴収税額△12,252円
差引請求金額119,748円

記載項目の解説

  • 品目には単価の基準と分量を書く — 「原文10,000ワード × 12円」とあれば、単価の基準が原文であることと計算根拠が1行で伝わります。仕上がり文字単価の契約なら「仕上がり20,000字 × 6円」のように置き換えます。集計の対象(図表内の文字を含むかなど)は発注元と事前にそろえてください
  • 消費税 — 翻訳料と消費税を区分して記載します。区分しておくと、次の源泉徴収の計算を税抜の翻訳料だけを基準に行えます
  • 源泉徴収税額・差引請求金額 — 発注元が法人(または従業員を雇っている個人事業主)の場合、個人への翻訳報酬は支払時に所得税分を差し引く源泉徴収の手続きを経るのが通常です。このサンプルでは税抜の翻訳料120,000円 × 10.21% = 12,252円(1円未満切り捨て)を源泉徴収税額とし、税込合計132,000円から差し引いた119,748円を差引請求金額(振込額)としています。税抜報酬のうち100万円を超える部分には20.42%が適用されます。法人として請求する場合はこの2行を削除します
  • 通訳業務がある月 — 「逐次通訳(2026年7月10日 ◯◯商談 / 4時間 × 15,000円)」のように、実施日・案件名・時間数を明記した行を追加します。出張交通費など立替実費は行を分けます
  • インボイス登録番号 — インボイス発行事業者として登録している場合は登録番号(T+13桁)を記載します。未登録の場合は記載しません

ワード単価・文字単価の使い分けや継続案件の請求の自動化は翻訳者の請求書の書き方 — 源泉徴収とワード単価・文字単価の記載例で詳しく解説しています。

※ 本サンプルの数値・名称は説明用の架空のものです。源泉徴収の対象となる範囲など個別の税務判断については税務署または税理士にご確認ください。

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